2009年度Jリート 2年ぶりに上昇 連続4割下落からじわり反転
住宅新報 2010年4月6日 号 3面
09年度のJリート(東証リート指数)の騰落率は、3年ぶりに上昇に転じ12%となった。サブプライムローン問題が発覚し、リーマンショックが起こった07.08年度は、2年連続で40%を超える下落率だった。
09年度は、全体としては横ばい傾向だが、官民ファンドの構想発表を受けて、投資法人債の償還問題への市場の安堵感などから、8月ごろまで上昇が続いた。9月に官民ファンドが設立されると、景気の2番底懸念と材料出しつくし感などから、12月にかけて調整が続いた。リーマンショックの底値を更新することはなく、12月末に反転した。2番底懸念が薄らいだことや、合併・再編の動き、金融環境の改善などから、その後買い戻しが続いている。













