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スタンダード会員限定販売在庫の縮小続き 新規供給促す流れに 2月末現在 6400戸台 不動産経済研

住宅新報 2010年3月23日 号 7面

 マンションの販売在庫処理が順調に進んでいる。

 首都圏では、08年12月に1万2427戸の高水準を記録して以降下降基調に入り、09年2月には1万戸を下回った。9月には6000戸台に入り、直近の10年2月の在庫数は6416戸。前年同月と比べて3403戸減、2年前の同月比だと4227戸下回っている。販売在庫数としての許容範囲は年間供給戸数の約2カ月分とされているため、10年の供給予想である4万3000戸だと7000戸強になる。不動産経済研究所は、6416戸という数字と10年に入り2カ月連続で前月を下回っている状況も見て、「適正水準を下回った」と判断している。

 販売在庫の圧縮は、不動産市況悪化の影響でマンション各社が新規供給を控える動きの中から生じたものだ。そのこと自体を、一概にポジティブなものだととらえることはできない。ただこの低水準までくると、売物件に不足感が出てくるため、供給サイドに新規供給の動きを作ることにつながるようだ。

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