マンションの敷金礼金 下落に歯止めの兆し ネクスト
住宅新報 2010年3月23日 号 4面
ネクスト(東京都中央区)はこのほど、1月のホームズマーケットレポートをまとめた。
首都圏のマンション流通動向は、築年数を問わず前月より供給量が増加。特に築10年以上の物件が、東京では都心・城南・都下エリアを中心に、神奈川県では築10年未満の物件が横浜、県央エリアを中心に大幅に増えた。間取り別でみると、築10年未満の物件では特にワンルームが増え、前月比で約10%、前年比で約60%増加した。
平均坪単価は、築10年未満の物件が前月から0.1%下落したが、前年比では0.4%上回っている。
最も問い合わせの多かった駅は築10年未満が中目黒、築10年以上は渋谷だった。
首都圏の賃貸動向は、マンション、アパート共に登録数が大幅に増加。いずれも前年比でみると、10%前後上回った。平均坪賃料はマンション、アパート共に横ばいから微減傾向。
マンションの敷金及び礼金は、長期的な減少傾向に歯止めがかかった感がある。千葉県で敷金が前月比0.4%増、礼金が同2.4%増。神奈川県でも敷金が同0.2%増加した。
アパートは全体的に横ばいから微減傾向が続くが、東京都と神奈川県では敷金・礼金共に前月から微増した。
またマンション・アパート問わず、問い合わせのあった物件のうち、4割以上を礼金ゼロ物件が占めた。
最も問い合わせの多かった駅は、マンションが池袋、アパートが高円寺だった。













