Jリートウオッチ 注目の節目を越えられるか
住宅新報 2010年3月23日 号 3面
3月第2週(8-12日)のJリートは、2月下旬からの上昇基調が続き、一時939ポイントと1月25日以来の高値である931ポイントを更新したが、終値ベースではこれを突破できず、結局929ポイントで取引を終えた。
1月25日の931ポイントは直近の節目で、これを超えられずに、再び900ポイントを割ってくるようだと、テクニカル的にはこれ以上の上昇が見込みづらい「M字天井」を形成し、これまでの上昇基調が終わる可能性もあるが、官民ファンドの活用第一号がでたことで、投資家の購買意欲を誘っている。3月第3週に節目を超えてくるかが注目点だ。
個別銘柄をみると、日本ビルファンドや野村不動産オフィスファンドは横ばい。ジャパンリアルエステイトは、権利確定月であるためか、高値を切り上げる展開で、森トラスト総合リートやフロンティア不動産も同様の動きで好調になっている。













