Jリート『春間近』 岩沙理事長「長期資金流入に期待」 証券化協
住宅新報 2010年3月23日 号 3面
不動産証券化協会は3月16日、理事会後に記者懇親会を開き、岩沙弘道理事長が最近のJリートに対する現状認識などについて語った。
世界的に見てJリートの回復に出遅れ感があるということについて、岩沙理事長は、「確かに指数を見るとそうだ。実体経済への懸念が払拭し切れていない。ただ、GDPの動きを見ても景気回復へ向け、明るい方向に動いているので、今後は徐々に回復していくだろう。デフレ回復へのロードマップができ、株式市場が海外に追いついていく。それとともに長期安定志向の投資家がJリートに戻ってくる。リート指数は920ポイントまで戻っている。不動産市場安定化ファンドによりセーフティネットが張られたことによる信頼効果が大きい。M&Aやスポンサー交代など目に見える形で市場の再編が動き始めており、Jリートに春が訪れるのは間近だと思う」と明るい見通しを語った。













