消費者保護を牽引-- 瑕疵保険法人の今と明日(下)
住宅新報 2010年3月23日 号 2面
政府は、中古・リフォーム市場の活性化に向けた施策を進めている。3月8日から申請がスタートした、環境に配慮したリフォームなどに最大30万円分のポイントを付与する住宅エコポイントはその1つ。また、10年度からは中古流通とリフォームなどを併せて行う事業への補助も予定している。
一方、こうした促進策と共に重要となってくるのが、中古住宅購入者やリフォーム工事発注者の安心・安全をいかに担保するかだ。中古住宅やリフォーム工事に不安を持つ消費者は多い。
リクルート住宅総研が08年に公表した既存住宅流通活性化プロジェクトによると、中古住宅を検討したが購入しなかった人の22.8%が「隠れた不具合への不安」を理由に挙げている。また、住宅に関する相談を受け付けている住宅リフォーム・紛争処理支援センターでは、リフォームに関する相談を03年度以降、08年度まで6年連続で2000件以上を受け付けている。













