プレ協アンケート 決め手は「品質・性能」 メーカー選定 営業への評価厳しく
住宅新報 2009年1月20日 号 3面
プレハブ建築協会はこのほど、「08年信頼される住まいづくりアンケート」結果をまとめた。品質や性能に対する顧客の意識は年々高まる一方で、営業担当者に対する評価は厳しくなり、アドバイスなどスキルのレベルアップに加え、迅速な対応や引き渡し後の対応など営業活動での質の向上が求められていることが分かった。
住宅メーカーの選定理由(3つ選択)については、「安心できる会社」が68%で最多だった。次いで、「品質・性能が優れていた」55%、「営業担当者の説明に納得できた」(49%)だった。
決め手となった理由としては、「品質・性能」が最も多く、顧客の意識が年々高まっていることがうかがえる。一方、「営業担当者の説明」の回答は前年よりも減少した。
営業担当者に対する満足度については、総合評価としては「満足」と答えた割合は78%で、前年よりも4ポイント減少。項目別に見ると、「人柄・営業態度」「住宅引き渡し後の対応」の満足度が下がった。
知人への営業担当者の推奨意向については「ぜひ紹介したい」は67%。前年までの増加傾向から減少に転じた。同協会では、購入時だけでなく、住宅引き渡し後も含めた営業対応力を向上させる必要があるとしている。
また、「営業担当者に期待すること」(3つ選択)の問いに対しては、「迅速に対応してくれる」(65%)が最も多く、「報告・連絡・相談を密にしてくれる」(59%)、「話をよく聞いてくれる」(45%)、「知識が豊富である」(42%)が続いた。
同アンケートは、同協会員の住宅メーカー10社で新築した顧客(居住歴は平均1年)1000人を対象に実施した。有効回答率は66.8%。













