野村不動産 戸建て事業を強化 年500棟規模に拡大へ
住宅新報 2010年3月16日 号 10面
野村不動産は、戸建て事業を拡大する方針だ。現在、「プラウドシーズン」シリーズで年間200-300棟程度を供給しているが、今後は500棟規模まで拡大するという。
同社では、5万人規模の戸建て住宅希望の独自会員組織を構築している。プロジェクトによって異なるが、1現場で平均半分の契約者をこの会員組織の中から生み出しているという。今回の「プラウドシーズン花小金井」の場合、反響のある会員は「年収1200万円・自己資金1000万円」が平均属性で、優良顧客を多数抱えている強みもある。
04年から供給を開始した関西エリアでも順調な事業状況で、昨年後半に分譲した「プラウドシーズン夙川・香櫨園」(兵庫県西宮市、9棟)、「プラウドシーズン豊中
南桜塚」(大阪府豊中市、8棟)、「プラウドシーズン堺東・三国ヶ丘」(大阪府堺市、16棟)は連続して即日完売を達成した。同社住宅カンパニー長の松本聖二専務執行役員は、「小規模開発であっても、外構や植栽計画などを通じ魅力ある街並みを創出できる強みが当社にはある」と話している。
まもなく分譲が始まる物件として、神奈川県藤沢市で140棟、埼玉県新座市では21棟。そのほか、神奈川県相模原市(54棟)、東京都中野区(29棟)、東京都世田谷区(32棟)で分譲を控えている。
また、千葉市美浜区では約260棟分、千葉県船橋市では約190棟分(2現場)の戸建て用地を取得している。













