新築戸建て成約、15%減 高額不振で価格もダウン 09年首都圏・アットホーム調べ
住宅新報 2010年3月16日 号 8面
アットホームがまとめた09年1年間の首都圏売買物件市場動向によると、新築戸建て成約件数は1万9575件(前年比15.5%減)と再び減少に転じ、成約価格も2年連続下落の平均3331万円(前年比8.6%下落)になったことがわかった。
特に年後半にユーザーマインドの低下が顕著となり、価格帯別では5000万円以上の高額物件が不振になる一方、2000万円台の物件は増加を維持した。地域別では、成約件数はいずれも減少(埼玉県の8.9%減から東京都下の22.8%減まで)、平均価格は東京23区が最大の前年比13.2%下落(平均4566万円)となり、5000万円を割り込んだ。
中古マンションションの成約件数は5605件(前年比21.3%減)で、2年連続の減少。全エリアで減少し、減少幅は東京23区の31.5%が最大。最小は神奈川県の12.4%だった。価格帯別でも全価格帯で減少し、新築戸建てと同様、高額物件の苦戦が目立った。平均成約価格は1973万円(前年比13.4%下落)。最も高い東京23区は2534万円(前年比17.2%下落)で、下落幅が最も大きかった。













