三菱電機 単結晶の太陽電池生産 製造設備を新設
住宅新報 2010年3月9日 号 17面
三菱電機は今年度中に、従来の多結晶シリコン太陽電池よりも発電効率が高いといわれる単結晶の太陽電池の生産を始める。中津川製作所飯田工場にセルの製造設備を、京都工場にモジュールの生産ラインを新設する。多結晶タイプと合わせて、2010年度中に生産能力を現在の220MWから270MWに引き上げる。
単結晶は多結晶と比べて発電効率が高いため、屋根スペースに制約のある都市部の住宅などに適している。一方、イニシャルコストは高いため、これまで多結晶タイプが主流だった。同社は2系列販売で多様化するニーズに対応していく。
販売面では、関係会社の営業ネットワークも活用していく。国内では販売店向けにシステム設計や提案書作成などをインターネットで対応できるサポートシステムを提供。工事店向けには研修開催数を増やしていく。
海外では、欧州と北米を中心に販売を推進する。
2011年度以降、年間生産能力600MW体制の早期確立を目指す。













