正社員採用 『不動産』厳しさ際立つ 10年度「予定なし」62%も TDB調査
住宅新報 2010年3月9日 号 6面
帝国データバンク(TDB)がまとめた「10年度の雇用動向に関する企業の意識調査」によると、正社員採用に関して、2年連続で約5割の企業が「予定なし」と答え、非常に厳しい状況が続いていることが分かった。業種別(10業種)で見ると『不動産』は「予定なし」の割合が最も高く、これで4年連続の最高となった。
この調査は2月17日から28日にかけて、全国2万1750社を対象に実施、1万624社から回答を得た(回答率48.8%)。
それによると、10年度の正社員(新卒・中途入社)の採用状況については「増加する(見込み含む)」と回答した企業は1519社(全体の14.3%)にとどまったが、09年度見込み(11.2%)よりは増加した。業種別では『農・林・水産』25.6%、『小売』16.7%、『建設』15.9%の内需関連と、外需が復調の兆しを見せる『製造』15.5%が平均を上回り、『不動産』は8.8%だった。













