「社説」 賃貸住宅市場の混迷 定期借家の普及急げ
住宅新報 2010年3月9日 号 2面
賃貸住宅市場がヘンである。家賃債務保証業者や滞納情報データベースを作成する事業者などを規制する法律「家賃債務保証業適正化法案」が今国会で成立する見込みだ。
同法案は家賃滞納者に対する悪質な取り立て行為を禁止している。面会、文書送付、張り紙、電話などの手法を問わず滞納者を威迫してはならないとしている。
また、深夜・早朝の督促など私生活の平穏を害する言動も禁止し、違反者には懲役や罰金などの刑事罰が科される。皮肉な見方をすれば、これでは「安心して滞納してください」と言っているともとれる。













