金利引き下げで急増 フラット35S 2月申請 前年同月比3.6倍に
住宅新報 2010年3月9日 号 1面
長期固定金利住宅ローンのフラット35のうち、省エネルギー性能に配慮するなどした優良な住宅について、金利を引き下げるフラット35S(優良住宅取得支援制度)の買取・付保申請件数が急増していることがわかった。
国土交通省によると、2月の買取・付保申請件数は5550件。前年同月比で3.6倍となった。フラット35Sは、09年度2次補正予算により、2月15日以降の資金受け取りから制度を拡充。当初10年間の金利の引き下げ幅について、0.3%から1.0%に拡大しており、国交省は今回の増加について、「制度拡充による効果が表れた」と見ている。
フラット35Sを巡っては09年度当初予算により、金利引き下げ期間を、5年から10年に拡充。その影響などにより、09年4月-10年1月の申請件数は2万6177件と前年同期比で1.55倍に増加していた。2次補正による金利引き下げ幅の拡大は更にそれを大きく押し上げた形だ。













