Jリート 相次ぐ合併に活路か 緩やかな回復続く 鍵握る海外投資家
住宅新報 2010年3月9日 号 1面
不動産投資市場の代表的プレーヤーである、Jリートの緩やかな回復が続いている。投資法人債の償還リスクの後退、相次ぐ合併の発表、公募増資・投資法人債発行、物件取得の再開など明るい話題が増えてきた。09年の2月に720ポイントまで沈んでいた東証リート指数は、1年で900ポイントを超えるまでに回復した。海外投資家の動向などから、今後のJリートの行方を展望する。
Jリートの投資口価格の指数を押し上げる要因は、依然として外国人投資家の買い越しだ。「外国人買い=指数上昇」というゴールデン・ルールは、今でも健在である。
東証の投資部門別売買代金の推移をみると、09年は4月から7月まで外国人が買越し、その後8月から11月まで売越しに転じ、12月から再び買越しになっている。













