新築住宅保険に特例 引き渡し後加入が可能
住宅新報 2010年3月30日 号 2面
国土交通省はこのほど、住宅瑕疵担保履行法に基づく、新築住宅の義務保険について、住宅を引き渡した後にも加入を可能とする保険商品を認可した。新築保険は着工前の申し込みが原則。また、現在、特例として行っている着工後もしくは完成後でも加入可能な既着工保険も、引き渡し前が条件だった。
住宅瑕疵担保履行法では、新築住宅を引き渡す事業者に、供託か保険による資力確保を義務付けており、4月1日からはそれに関する届出義務がスタートする。この届出時に、保険加入忘れなど、適切な資力確保がなされない状況の発覚も想定される。今回の保険はそうした状況に対応できるよう創設したものだ。
国交省は3月18日付で住宅専門の保険会社(保険法人)である住宅あんしん保証、たてもの、日本住宅保証検査機構の3社の商品として認可。保険法人は他に3社あり、それらについても年度内の認可を予定する。













