『世界に1つだけのマンション』供給 オーダーメードの商品力で勝負 山田建設 「自在空間」を分社化
住宅新報 2010年2月9日 号 14面
マンションの開発・販売・施工を手掛ける山田建設(本社・東京都大田区)はこのほど、マンションの販売を手掛ける会社として「自在空間」を分社化した。山田建設が、1年半前から展開している「オーダーメードマンション」の商品名を社名としたものだ。自在空間の上廣高幹社長は、「100組の家族に、100通りの個性ある住宅を提供できる商品だ。『世界に1つだけのマンション』としてアピールを積極化したい」と話す。
オーダーメードのマンションプランを提供する商品として、自在空間は08年9月に誕生。東京・成増の物件(総戸数29戸)をスタートに、神奈川・湘南台(同26戸)、東京・立川(同32戸)で商品化した。これらの物件は、山田建設の販売促進本部内にあった「自在空間プロジェクト」が担当していた。今回分社化した「自在空間」は、同本部を中心としたメンバーで構成される。更なる認知度向上と販売力の強化が目的だ。現在は、横浜の市営地下鉄ブルーライン吉野町駅前で総戸数66戸の「ミオカステーロ横濱吉野町ステーションフロント」を分譲している。
水回りの位置も自由に変えられるオーダーメードが最大の特徴。躯体完成の上棟段階で工事を一時ストップし、4カ月間ほどオーダーメードの販売期間を設定する。躯体だけでは住戸プランをイメージしにくいため、モデルルームを棟内に1-2タイプ設ける。













