ネクスト 首都圏の中古流通 坪単価が上昇傾向
住宅新報 2010年2月9日 号 4面
ネクスト(東京都中央区)はこのほど、09年12月のホームズマーケットレポートをまとめた。
賃貸市場はマンション、アパート共に物件登録数が減少。特にマンションは7カ月連続で増加していたが、歯止めがかかった。平均坪賃料単価及び賃料は、横ばいから微増傾向にある。
マンションは、平均敷金が引き続き減少。東京都は1.36カ月(前月比0.4%減)で、前年比約10%の減少となった。一方、首都圏全体の平均礼金は前月から微増。埼玉県(0.67カ月、同1.8%増)の上昇が影響したとみられる。
アパートも同様に、平均敷金が減少する一方で平均礼金が増え、1都3県すべて増加。特に千葉県(0.51カ月、同3.1%増)の増加が目立った。
物件の問い合わせが最も多かった駅は、マンションが「池袋」、アパートは「高円寺」だった。
首都圏の中古マンション流通市場は物件数の不足が目立ち、築10年未満の物件は前年比で23.9%減少。築10年以上の物件も同15.7%減少し、東京都は23.6%減となった。
築10年以上の物件は、平均坪単価が4カ月連続で上昇。築10年未満の物件も09年8月を底値として緩やかな上昇傾向にあり、東京都を除く3県は前年の水準をやや上回っている。
物件の問い合わせが最も多かった駅は、築10年未満の物件が「馬込」、築10年以上が「麻布十番」だった。













