09年首都圏 中古マンション成約3万件超 東日本流通機構 過去最多、全エリアで増
住宅新報 2010年2月2日 号 4面
東日本不動産流通機構(東日本レインズ、池田行雄理事長)がまとめた「首都圏不動産流通市場の動向(2009)」によると、中古マンションの成約件数は2年連続で前年を上回り、過去最多となったことが分かった。
それによると、09年の首都圏中古マンション成約件数は3万1183件(前年比8.5%増)で、これまで最多だった06年(2万9378件)を上回り、初めて3万件を突破した。08年は前年比0.9%増だったが、09年はこれを大幅に上回る増加率を記録した。都県・地域別でもすべてのエリアで増加(前年比4.6-12.8%増)した。
一方、成約物件価格は平均2491万円(前年比4.3%下落)、1平米当たり単価は37.77万円(同5.3%下落)で、共に7年ぶりに前年を下回った。価格、単価ともすべての都県・地域で下落した。価格帯別では3000万円未満の比率が拡大(67.0%から69.2%に)したのに対し、3000万円以上7000万円未満の比率が縮小(31.1%から28.9%に)し、低価格物件に取引がシフトする傾向も見られた。平均面積は65.96平米、平均築年数は17.17年だった。













