会社の危機、克服のキーは「金融機関」と「社員」 日住協、大住協、九住協が合同パネルディスカッション
住宅新報 2010年2月23日 号 22面
日本住宅建設産業協会、大阪住宅産業協会、九州住宅建設産業協会の3団体は2月18日、東京・元赤坂の明治記念館で「三都市圏業界交流会」を開き、合同パネルディスカッションを行った。
テーマは「経営危機を乗り切る各社の対応と今後の展開」。東栄住宅社長・西野弘氏、夢ハウジング社長・塀和壮一氏、九州三共会長・中島伸一郎氏、牧主住宅開発社長・森剛氏の4氏が、各社の取り組み状況について話した。
中でも東栄住宅の西野氏は、「最終的には金融機関との関係をいかに良好に保ち、バックアップしてもらえたかだった」と話し、作成し直した事業計画書を持ち、同氏自ら金融機関を1行1行くまなく説明に回った経緯を話した。その中で、「事業計画については、保守的でもいいからしっかりと守れる数字を示すことが重要。金融機関は業績の上ブレにはそうでもないが、下ブレに対しては異常なほど反応する。約束を守っている限り、必要な資金は必ず出してくれるものだ」と指摘した。













