09年首都圏賃貸市場 成約件数、前年比2%減 礼金・敷金の減少傾向続く アットホーム調べ
住宅新報 2010年2月23日 号 9面
アットホームがまとめた09年の「首都圏の居住用賃貸物件市場動向」によると、年間成約件数は21万7394件で、前年比2.1%減となった。地域別では東京23区が9万4995件(前年比3.7%減)、都下が1万8330件(同0.1%減)、神奈川県が6万7815件(同3.4%減)とそれぞれ減少したのに対し、埼玉県(1万9064件、前年比4.8%増)と千葉県(1万7190件、同3.8%増)は増加した。
新築の供給減で新築マンションの成約が半減する一方、割安な中古物件の成約は堅調で、減少幅は小幅にとどまった。千葉県は中古マンションが、埼玉県は新築アパートが好調で成約件数を伸ばした。
景気低迷と借り手市場も強まる中で、礼金・敷金の減少も続いた。「礼金2カ月」の割合はマンションが3割を切り、アパートは10%台前半まで減少。また、「敷金1カ月」という設定はマンションで4割を、アパートで5割を超えたという。













