ストック管理・活用促進へ 空き家実態を調査 関東など 所有者にアンケート
住宅新報 2010年2月23日 号 2面
国土交通省は2月中旬から3月にかけて、東京都、大阪府、茨城県、埼玉県、千葉県、神奈川県の一部地域を対象に「09年度空家実態調査」を行う。調査対象となる空き家の所有者を特定し、アンケートを用いて、空き家となっている背景などを詳細に調査。増加傾向にある空き家の維持管理や活用に向けた施策の資料とする。1000サンプルを回収目標とし、結果については、10年夏ころに公表する予定だ。
「空家実態調査」は80年度以降、概ね5年ごとに行ってきた調査で、今回で7回目となる。09年度調査では、これまで東京都や大阪府など都心部を中心として行ってきた調査範囲を拡大。茨城、埼玉、千葉などの関東内でも比較的郊外の地区の空き家状況についても調査する。
調査項目は▽住宅の所有形態▽空き家の利用形態▽空き家になった時期▽建築時期▽高齢者設備の有無▽台所、トイレ、浴室など設備の有無▽空き家の維持・管理--など。特に、空き家に至った背景などは詳細に調査する。













