CBRE 2010年見通し 誘致競争激しく 東京都心と周辺部オフィス
住宅新報 2010年2月16日 号 3面
シービー・リチャードエリス(CBRE)は、2010年のオフィス市場の展望を発表した。
それによると、3大都市圏の状況は、東京23区では前年と比べた需要面積が2年連続でマイナスとなり、09年は過去最低水準のマイナス16万1561坪となった。「コスト削減を目的に縮小・統合移転を図るテナントに対し、ビルオーナーからの賃料減額による引き締めを行うケースが多く、新築ビルはテナント獲得が一層困難になっている」ようで、都心部では賃料の価格調整が進んだが、周辺部の大型開発や既存ビルとのテナント誘致競争は一層激しさを増すと予想した。
東京主要5区の空室率は、前年比3.4ポイント増の6.6%となっており、東京23区の6.5%を1ポイント上回った。













