よく分かる不動産証券化とビジネス活用<第90回> 不動産証券化の現状と将来展望 有識者に聞く 東急リアル・エステート・インベスト・マネジメント社長 堀江 正博氏(1)
住宅新報 2010年1月26日 号 3面
「有識者に聞く」シリーズの17回目は、東急リアル・エステート・インベストメント・マネジメント株式会社の堀江正博社長に不動産投資市場、J-REIT市場の動向や今後の見通しについて話を伺います。堀江社長は2001年6月の同社設立以前から、東急リアル・エステート投資法人(不動産投資信託)の設立と運営に携わってこられ、その経営手腕は投資家からも高く評価されています。東急リアル・エステート投資法人は、東京都心5区及び東急沿線地域を主な投資対象地域として、商業施設とオフィスビルに投資し、その投資総額は約1680億円(不動産の取得価格ベース)に及んでいます。(田辺)
最初に、現在の不動産市場をどのように見ていらっしゃるかについてお聞かせください。(堀江社長)
現在の不動産賃貸市況は、オフィス、商業ともに大変厳しい状況にあります。両者の市況が同時に急速に悪化したのが、今回の大きな特徴のひとつでもあります。













