中古市場20年に倍増へ 政府 成長戦略基本方針を策定
住宅新報 2010年1月12日 号 2面
政府はこのほど、成長分野における2020年までに達成すべき目標や主な施策などの方向性を示した新成長戦略・基本方針(今週のことば)をまとめた。新成長戦略では、環境関連新規市場の開拓や観光立国などのほか、住宅投資の活性化により、20年度までの平均で名目3%、実質2%を上回る成長と、20年度における名目GDP650兆円程度を目指すとしている。耐震不足住宅は20%減
新成長戦略(基本方針)では、住宅・不動産業分野における主な施策として、ストック重視の住宅政策への転換に向けた、中古住宅流通市場などの環境整備やリバースモーゲージなどの積極的活用、徹底した耐震改修を提示。20年までの目標として、中古流通・リフォーム市場は規模倍増、既存住宅ストックにおける耐震性不足の割合は、現在の約25%から5%までの減少を目指すとしている。
そのほか、1400兆円の個人金融資産の活用など住宅投資拡大に向けた資金循環の形成や、住宅金融・税制の拡充などによる省エネ住宅の普及など質の高い住宅の供給の拡大を挙げている。













