変わる住宅展示場 主婦向けサロンや英国式庭園 将来の顧客獲得へ 「原点」
住宅新報 2010年1月5日 号 16面
住宅建築を考える顧客と住宅会社の接点となるのが住宅展示場だ。近年、所得環境の不安感から新築需要は減少。そこで各展示場では将来の顧客につながるよう、主婦層をターゲットとしたサロンを開催したり、隣接地に庭園をオープンするなど従来とは違った角度から集客を試みる。
横浜市みなとみらいの展示場「横浜ホームコレクション」(運営会社、エイトノットアンドカンパニー)では、08年2月から主婦を対象としたサロン(教室)「横浜サロネーゼ倶楽部」を開催している。
モデルハウスのリビングスペースを会場に、平日の昼間、『暮らしセンスアップ』をテーマにフラワーアレンジメントやお茶、インテリアコーディネート、テーブルセッティングといった内容で行う。自宅でサロンを主催し、人気を集めている女性が講師を務める。毎回異なるモデル棟を使い、暮らしの楽しみ方を提案する。講座の後半はモデル棟のメーカー担当者がその日のテーマに沿った内容で企業の取り組みを説明する。そして講師が選んだお菓子でティータイム。最後に建物内を見学する。













