ひと 業界を思い本音で提言 「悪徳不動産屋の独り言」人気ブロガー坂口有吉不動産社長 坂口 久夫さん
住宅新報 2010年1月5日 号 2面
「不動産業は部屋を紹介して終わりではない。様々なご縁を得られることが醍醐味」。
何でも首をつっこまないと気が済まない。顧客の人生相談に乗ることもしばし。最近では馴染みの床屋に勤める青年と、賃貸仲介をきっかけに意気投合した女性を引き合わせたこともある。妻も交え、若い2人の食事会を設定した。「別に頼まれてもいないのにね。おせっかいでね」と苦笑い。後日、煮え切らない態度の青年に苛立ち、「今すぐ電話してアタックしろ!」と発破をかけた。17歳下の妻には「おとうちゃんの仕事は何でも屋さんだね」と言われる。
そんな妻に薦められたのがブログ。不動産会社に勤務していた当時、仕事上の出来事を妻に話していたら、「面白いから書いてみたら」と。02年に開設して以来、独自の主張記事が受け、アクセスは急上昇。05年には編集者の目に止まり本も出た。現在、訪問者は1日4000件、過去の分も含め毎日500本の記事が読まれているという。













