11月住宅着工 19%減の6.8万戸に 一部で底打ちの兆しも
住宅新報 2010年1月5日 号 2面
国土交通省によると、11月の新設住宅着工戸数は前年同月比(以下、前年比)19.1%減の6万8198戸だった。12カ月連続の減少だが、持家と貸家で底打ちの兆しが出ている結果となった。ただ、「厳しい雇用状況や所得環境、事業主の資金調達難から全体としては厳しい状況が続くだろう」と国交省では見ている。なお、季節調整済みの年率換算は79万8000戸。
持家は前年比8.3%増の2万5441戸で、14カ月ぶりに増加した。月別に見ても年初頭は2万数百戸だったが、6月以降は2万4000-2万6000戸の範囲で安定的に推移している。また、貸家は2万9508戸で12カ月連続の減少(前年比25.3%減)だが、8月の2万2141戸を底に、9月(2万3179戸)、10月(2万7638戸)と回復基調が続いている。













