「店長の資質」テーマ 取引先に無料セミナー 日本財託グループ
住宅新報 2009年12月15日 号 14面
中古ワンルーム販売・管理の日本財託グループはこのほど、取引のある賃貸仲介会社を対象に「店長・リーダー社員向けセミナー」を開催した。講師は、船井総合研究所の松井哲也シニアコンサルタントが務めた。
松井氏は、「店舗は99%店長で決まる」とし、店長の使命として、(1)業績目標の達成(2)部下の成長支援(3)トップの理念を伝道(4)社員満足・顧客満足の実践の4点を列挙。中でも(2)については、「部下のフルネーム、趣味、生活状況、長所・短所などを把握し、すぐ言葉にできるかどうかが大事」とし、「厳しさの中にも情があり、部下思いである必要がある」とした。また、(3)については、「『社長の言うことなどやっていられない』など、部下に上司の文句を言うことは絶対にしてはいけない。部下が混乱するだけだ。もしも不満があるのなら、直接上司に言うべき」と注意した。
更に、店長の資質として、自分自身で高い実績を上げられる営業力を持つ必要があると言及。ある会社で店長10人に対し、真夏に『熱い缶コーヒーを10本販売する研修』を課したところ、研修を終了した順番がほぼ店舗の売上順だった例を挙げ、「夏にホットという希少性、120円を100円で販売する値ごろ感など様々な戦略を出したと思う。ただ、それ以前の問題として、『売りますよ、当然売れますよ』という前向きで強いチャレンジ精神を持っていることが必要だ」とした。
日本財託グループの重吉勉代表は、「我々が、自信を持って投資物件をお客様に案内できるのも、皆さんが入居者を紹介してくれるからこそ。今後も大切なパートナーとしてお付き合いいただきたい」とあいさつした。













