温暖化防止で環境大臣表彰
住宅新報 2009年12月8日 号 39面
省エネ賃貸を普及
大和ハウス工業
大和ハウス工業は12月2日、09年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰を受賞したと発表した。環境対策・省エネ対策が戸建てなど持ち家中心で進む中、省エネルギー賃貸住宅の普及を推進している点が評価された。
同社とグループ各社は08年に環境行動計画を策定。その中で、賃貸住宅については、10年度のCO2削減貢献量を11.2万トン-CO2以上、1戸当たりの年間CO2排出量を1990年比で5%以上削減という目標を設定した。高断熱仕様や高効率エアコン、高効率給湯器、太陽光発電システム(PV)などの普及を進めている。
また、商品開発面では、00年にPVを搭載したファミリー向け2階建て賃貸住宅を発売。03年には煙突型の風力・太陽光ハイブリッド型発電システムを備えたタイプを提案し、09年からはPVの搭載可能な賃貸住宅商品仕様を追加した。
売電面では、各住戸の電気使用量に応じて余剰電力を売電できる仕組みを整備した。
今年11月には、断熱性能を高め、PVや高効率給湯器、IHクッキングヒーターなどを標準採用した商品「セジュールエコハ」を発売。自然の風や光を住まいに取り入れることで光熱費削減につなげる工夫を施した。「太陽の恵み」で受賞
省エネ活動を支援
三洋ホームズ
三洋ホームズは、住まい手一人ひとりの省エネ活動をサポートする仕組みや太陽エネルギーを積極的に活用するシステムなどを盛り込んだ「『CO2&光熱費ゼロ』のくらし『太陽の恵み』普及拡大プロジェクト」で受賞した。
具体的には、(1)太陽光発電システムと共に太陽熱連携ヒートポンプ給湯機の導入(2)高効率設備機器を採用(3)発電量・使用電量などのエネルギーを可視化(4)インターネットでエネルギー利活用実態を他世帯と比較(5)住宅の高気密・高断熱性能向上--に取り組んでいる。













