10棟・146世帯 最大級の「外断熱改修」 「ホームタウン南大沢」で進行 来年1月完成
住宅新報 2009年12月8日 号 38面
外断熱改修を進めている「ホームタウン南大沢」(東京都八王子市)では、来年1月の完了に向け着々と工事が進められている。
同マンションの規模は10棟・146世帯。国内では最大級の外断熱改修だ。08年12月の「既存住宅・建築物省エネ改修緊急促進事業」の補助事業に採択されたもので、NPO法人外断熱推進会議がコンサルに入った。施工はTOHO。工事の着手は09年9月。
同マンションは86(昭和61)年竣工の建物で、97年に最初の大規模修繕を実施。その5年後に行われた屋上防水工事検討の際、屋上自体の断熱性能向上について話題が出たという。そこから外断熱事業者を交えた協議がスタート。屋上断熱を成功させ、その後は外断熱についての住民アンケートやワークショップなども開催し、住民全体の理解・認識を深めていった。管理組合では、「外断熱に対する住民の知識、関心を高めるために十分な時間をかけたことが、外断熱改修を実施できた1つの大きな要因」ととらえている。













