両手禁止は白紙へ 民主党前田議員が講演 サタスフォーラム
住宅新報 2009年12月8日 号 37面
サタスインテグレイト(佐藤一雄社長)は12月3日、第31回不動産フォーラムを開き、民主党の前田武志参院議員に住宅・不動産政策を聞いた。
両手仲介禁止が同党の政策として取り沙汰されている問題については「党内での十分な議論を経ずに表に出てしまい、皆さんに心配をかけてしまった」と語り、正式な政策とはなっていないことを明らかにした。今後については改めて検討するにしても、いったん白紙に戻したうえで日本の慣習や業界の意見を踏まえながら行っていくことになるとの見通しを述べた。
講演の中で同氏が強調したのは「サラリーマンの唯一の資産であるマイホームの資産価値をどう維持していくか」という点だ。そのためには、いつでも貸せる賃貸市場といつでも売れる中古住宅市場の整備が必要だと語った。
そして、安心して貸すためには定期借家権の普及が欠かせないとの認識も示した。













