「新築神話」崩壊 フロンティアを探せ(中)
住宅新報 2009年12月1日 号 1面
「新築神話」の崩壊は土地神話が崩壊した時から約束されていた--。
土地神話が生きていた時代、中古マンションは地価上昇によって、その資産価値が1.5倍、場所によっては2倍、3倍と高騰した。その値上がり益を元手にできたからこそ、中古から新築住宅への買い替えが進んだ。
「公団の3DK中古マンションを売って、3LDKや4LDKの広い住宅を手に入れたいという人たちが毎週のように押し掛けてきた」と語るのは、かつて公団公社専門の仲介会社に勤めていた営業マンI氏。80年代前半頃の話だという。













