約2万人、南関に挑む 09年度マンション管理士試験 「新型インフルエンザ」混乱なく
住宅新報 2009年12月1日 号 1面
09年度のマンション管理士試験が11月29日、東京、大阪など全国8試験地で一斉に行われた。
このうち、東京会場・中央大学後楽園キャンパス(東京都文京区)では、試験1時間前から多くの受験生が会場周辺に集まり、あちこちでテキストやノートを確認する姿がみられた。試験は午後1時から3時まで実施された。
今年度は、試験実施団体のマンション管理センターが新型インフルエンザの感染に考慮し、ホームページを通じて「お知らせ」を出して、咳・くしゃみが出た際のマスク着用などを呼びかけたが、会場で大きな混乱は無かった。
マンション管理センターによると、09年度の受験申込者数は08年度を527人下回る2万1935人。管理業務主任者試験合格者など試験の一部を免除された受験申込者数は6825人で、08年度から185人減となった。また、再受験申込者数は9993人と、申込者全体の45.6%を占めている。
年齢別では、50-59歳の申込者数が5461人と最も多く、知識に加えて一定の社会経験が必要な相談業務を行う同資格の性格も垣間見られる。合格発表は10年1月中旬の予定だ。
マンション管理士は00年12月成立、01年8月施行の「マンションの管理の適正化の推進に関する法律」(マンション管理適正化法)に伴って登場した資格制度。
管理組合の運営その他マンションの管理に関して、管理組合の管理者や区分所有者などの相談に応じて、助言、指導を行う。
(試験問題・解答は6、10-11面)













