坪20万円に合理化 「通販住宅」アパート脱出組に照準 クリエイト総研
住宅新報 2009年11月10日 号 8面
クリエイト総合研究所(東京・八王子、西山春敏社長)は11月6日、栃木県宇都宮市で坪20万円のローコスト住宅(合理化建物)の研修会を行った。同研究所の指導により、同県鹿沼市を中心に戸建て貸家、売り建て住宅などの販売を積極化している晃南開発(栃木県鹿沼市、福田裕昭代表)による現場見学会と共に行われた。
同研究所の糸谷篤博所長は「坪20万円で建設することで、2DKのアパートに家賃5万5000円で入居していた人たちに4DKの木造2階建て戸建て住宅を月々のローン返済3万円弱で提供できる」としている。また、晃南開発の福田氏も「アパートに住んでいる人たちのほとんどが、家賃6万円台で住めるならぜひ戸建住宅に移りたいと考えている。我々の供給が追いつかないぐらいで、建てれば確実に借り手が見つかる状態だ」と話す。
視察した戸建て住宅は1棟の販売価格が税込で695万円と735万円の2タイプ。前者は延べ床面積67.90平米。国土交通省指定機関の検査による10年間の保険と建物本体に10年の保証が付く。標準装備としてホームセキュリティ、IHクッキングヒーター、シャンプードレッサー、照明器具全室、エアコンなど。後者は延べ床面積が86.11平米で付帯設備などは同じ。













