東京カンテイ ヴィンテージマンション 首都圏都心3区に集中 「低層の邸宅」型が共通
住宅新報 2009年11月10日 号 4面
長期間にわたって価値が落ちず、現在も高額で流通している中古マンション「ヴィンテージマンション」。(1)09年9月時点で、少なくとも築10年以上を経過(2)住居系の指定用途地域に所在(近隣商業地域を含む)(3)物件の平均専有面積が100平米前後(4)直近の中古流通事例の90%以上が坪300万円以上--であることを条件に、東京カンテイ(東京都品川区)が合致する全185物件を抽出した(14面に関連)。すべて東京23区内に所在し、青山・赤坂・麻布エリアを要する港区のほか、渋谷区、千代田区の物件が上位を占めた。ほかに、城南・城西にかけての人気住宅地にも多数所在することが分かった。
特徴的なのは、大半が総戸数50戸未満の低層邸宅型であること。反対に、1住戸の平均専有面積は約124平米で一般的なマンションの約2倍、中古流通時の平均坪単価は約393万円と一般的な中古マンションの2倍以上だった。立地面での優位性と物件の仕様のバランスが融合し、ヴィンテージマンションの価値が維持されていることが浮き彫りとなった。プレミアムマンション
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