住宅総合は46カ月連続上昇 18年9月・不動産価格指数
住宅新報 2019年1月15日 号 8面
国土交通省は18年12月26日、同年9月の不動産価格指数(住宅)を公表した。IMF(国際通貨基金)などによる国際指針に基づき、不動産市場価格の動向を表す指標として同省が作成したもの。
10年平均を100とした18年9月の全国住宅総合指数は110.4で、前年同月比0.1%増。微増ながら、46カ月連続して前年同月比で上昇した。
住宅地は100.1(同0.6%減)、戸建て住宅は101.5(同1.1%減)、マンションは138.9(同1.8%増)。住宅地と戸建て住宅では先月のプラスからマイナスに転じたものの、好調の続くマンションの上昇幅が比較的大きく、総合でも指数は上昇となった。
圏域別では、南関東圏が総合指数112.4(同1.2%減)、住宅地106.4(同0.4%減)、戸建て住宅100.5(同3.4%減)、マンション133.0(同0.6%増)。名古屋圏は総合指数107.2(同0.3%増)、住宅地105.5(同1.7%増)、戸建て住宅98.3(同4.1%減)、マンション150.6(同10.6%増)。京阪神圏は総合指数113.0(同2.0%増)、住宅地105.5(同4.2%増)、戸建て住宅99.7(同1.0%減)、マンション145.1(同2.7%増)。
戸建て住宅がいずれの都市圏でも前年同月と比べて落ち込んだほか、南関東圏ではマンション以外がすべてマイナスとなったものの、名古屋圏と京阪神圏は全体的に上昇傾向が見られた。
併せて発表された18年第3四半期分の不動産価格指数(商業用不動産)を見ると、全国の商業用不動産総合は124.9(同4.2%増)。建物付土地総合は133.6(同4.1%増)、土地総合は103.9(同3.6%増)だった。また三大都市圏については、商業用不動産総合は128.0(同4.2%増)、建物付土地総合は134.7(同4.7%増)、土地総合は108.4(同2.0%増)。いずれも、すべての項目について上昇となった。













