トータルブレインのマンション最前線 供給するならココ! 分譲マンション『穴場駅』を検証 神奈川編
住宅新報 2009年11月17日 号 14面
マンションコンサルティングのトータルブレインが発表した今月のリポートは、「穴場エリア=狙い目エリアを探る」。近年供給されたマンション量と予定されている供給材料から今後のバランスを予想し、更に駅力を見て「穴場」を探ったものだ。まずは神奈川エリアの調査。「これから新規に用地を取得し、開発していくにあたっての参考になれば」と同社では話している。
マンション市場が活発だった旧価格市場時(00-04年)の年間平均供給量(1)、近年の新価格市場(06-09年)の年間平均供給量(09年分は1-8月分で算出)(2)、現時点の供給予定戸数(着工済み未発売物件、着工予定物件)(3)をまず算出。(2)の数字と、(3)の2分の1の数字を足した数が(1)よりも少なければ「需給バランスが良い」としている。(1)の期間よりも近年と今後の予定が少なければ、マンション需要がストックされるとの判断からだ。逆に(1)よりも多ければ「需給バランスが悪い」となる((1)、(2)は駅徒歩10分圏、平均面積30平米以上。(3)は駅距離を勘案していない。(3)を2分の1にしたのは、賃貸物件も交じっていること、供給が2年分にまたがっているとの仮定から)。
この需給バランスの判断とそれぞれの駅力を見て、総合的に判断した『狙い目』が「穴場駅」だ。逆に「要注意駅」も表記している。対象となる190駅から選んだ。













