主要住宅9社 4-9月実績 全社減収も4社が増益 コスト削減を加速
住宅新報 2009年11月17日 号 10面
主要住宅各社の09年4-9月期連結決算が出そろい、9社すべてが減収となった。住宅ローン減税の拡大や長期優良住宅制度の導入といった政府の施策はあったものの、雇用や所得環境の不安感による住宅購入マインドの冷え込みが響いた。主力の戸建請負が落ち込んだ減収分をカバーするためコスト削減を進め、4社は営業利益が増加した。下期も経営環境の改善は難しいと見て、各社とも通期業績は減収を予想している。
大和ハウス工業は、売上高は2.1%減だったものの、人件費や広告宣伝費などの経費削減で営業利益は前年同期比10.4%増となった。
積水ハウスは住宅の受注が伸び悩み、更に開発事業売上が端境期であることなどで減収となった。利益面ではコスト削減を進めて前期比94億円削減したものの、売上高減少の影響を受け減益となった。













