「中古市場充実に履歴情報は不可欠」 都・家づくりセミナー
住宅新報 2009年11月17日 号 6面
東京都は11月4日、東京・新宿の都民ホールで、住宅の長寿命化をテーマとした「これからの家づくりセミナー2009」を開いた。
「住宅履歴情報のある家があたりまえになるって本当?-住宅の長寿命化と住宅履歴情報の必要性-」と題して、明海大学不動産学部教授の齊藤広子氏が基調講演。
齊藤氏は、英・レッチワースの長期住宅の例を元に、成熟した景観や街並みを維持していく重要性を指摘。100年以上の歴史を持った中古住宅でありながら、多くの入居希望者がキャンセル待ちの状況である点などに触れ、「きちんと建築され、しっかりとした管理が行われた住宅であれば、いつまでも長持ちし、安心して居住することが可能」と述べた。













