ダイシン百貨店 営業しながら建て替え 大森で創業62年 「地元への感謝」形に
住宅新報 2009年11月17日 号 5面
建物を縦に切断して工期をずらし、建て替え工事中も営業を継続--。東京・大田区の老舗スーパー「大森(ダイシン)百貨店」(大田区山王)が、珍しい手法の建て替え構想を打ち出した。
6階建てRC造の既存建物を縦に切断し、第1期工事として正面から向かって左側部分を取り壊し後に新築。その間、右側部分では営業を継続する。第1期工事終了後は売り場を左側に移してプレオープンし、第2期として右側部分の解体・新築工事に着手するというもの。10年1月末に着工し、12年春に全5階建て・敷地面積約1万平米の新店舗が全面オープンする予定だ。
食料品を始めとする生活用品を幅広くそろえ、創業以来62年にわたって地元住民の暮らしを支えてきた同社。「ダイシン」と親しまれ、今や地域に欠かせない存在となっている。













