スズコー 「ナノ・セラミックス塗料」開発 既存住宅の空気を改善
住宅新報 2009年11月17日 号 4面
健康に配慮した住宅の建設を手掛けるスズコー(神奈川県横浜市旭区、岩倉春長社長)はこのほど、既存住宅の空気環境を改善する「ナノ・セラミックス塗料」を開発した。既存クロスの上から塗装することで、シックハウスの原因物質や湿気、タバコ・ペットのにおいなどを分解する。利用した飲食店やペットショップ、病院などから「においが消えた」「壁がヤニで汚れなくなった」などの声が寄せられているといい、主に業務関連の用途で口コミによる評判が広がっている。
自動車の排ガスを浄化する装置には触媒の技術が利用されているが、この触媒の原理を使って住宅用のナノ・セラミックス触媒を作り、塗り壁材として加工。化学物質や腐敗した有機物などの『においの発生源』を分子レベルで分解し、空気環境を根本的に改善する仕組みだ。
また、塗装後の壁は有機物の付着を防ぐため汚れにくく、結露やカビが発生する心配も少ない。













