IPD調査 Jリート現物 オフィスの価格軟調 リターンの下落続く
住宅新報 2009年11月17日 号 3面
IPDが調査した7月時点におけるJリート物件のリターンは、前月から0.6ポイント悪化し、年率でマイナス7.7%となった。Jリート物件に借入金を考慮しないで投資したときのインカムリターンにキャピタルリターンを加算した。
インカムリターンは5.1%で、データのある03年以降緩やかに下がり続けているが、1月の4.9%と比べほぼ横ばいで推移している。
キャピタルリターンは、前月比で0.5ポイント悪化し、マイナス12.2%となった。キャピタルリターンは07年ごろから悪化を続けており、08年の8月ごろからマイナスのリターンになっている。インカムリターンがあまり変わらないのは、足下では賃料水準(NOI)と同じレベルで物件価格が下がっているためと見られている。













