地震後性能を評価 10年度初め システムを公開 建築研究所
住宅新報 2009年11月17日 号 2面
建築研究所は、地震後の建築物の維持・回復機能を評価するシステムの整備を進めている。同システムにより、地震後に建築物の機能性を回復するための費用や時間、また地震後に起こるシナリオなどの情報を基に所有者は、設計段階で地震後の建築物の機能性を選択することが可能になるという。評価システムの構築に当たっての枠組み作りは完了しており、10年度初めの一般公開を目指している。
建築研究所は、近年の地震では、倒壊被害は少なくなっているものの、非構造部材などの損傷により継続的使用が困難な例があることや、構造部材の損傷により莫大な修復費がかかる例があることを問題視。設計段階で地震後の状況を評価する仕組みが必要として、同システムの開発・整備を行っている。













