鑑定協会レター 「平成21年世界地価調査等調査結果」 リーマンショックが影響 住宅地価格の下落目立つ
住宅新報 2009年10月27日 号 8面
(社)日本不動産鑑定協会はこのほど、「平成21年世界地価等調査結果」を公表した。本調査は、82年より2、3年に1回の頻度で継続して調査を実施してきた。今回の調査対象は16カ国23都市である。海外との比較可能
不動産の鑑定評価では不動産鑑定士が対象不動産に関して「同一需給圏」、「市場参加者」の分析をした上で判断を下すために各種のデータが必要になる。リーマンショック以来、経済情勢は厳しい状況が続いているが、不動産投資はボーダレスの状況にあり、例えば、東京の主要オフィスは世界の主要都市のオフィスとの関係は年々強まる状況にある。実現していないが我が国のリート(REIT、不動産投資信託)も、仕組み上は海外物件の組み入れが許されている。そのような状況下において、日本で海外との比較ができるデータの需要は実は根強いものがある。本調査はこのような状況になるずっと以前から実施されてきたもので、先人の先見の明に敬意を表したい。
調査の内容は、(1)住宅価格=戸建住宅地、集合住宅地、(2)新規賃料=集合住宅地、高度商業地、(3)平均的なCap













