宅建試験 各会場で安堵の表情 インフル対策も混乱なく
住宅新報 2009年10月20日 号 7面
09年度宅地建物取引主任者資格試験が幕を閉じた。全国の受験会場では、試験終了と同時に、ほっとした表情で帰途に就く受験生の姿が見られた。今年度の試験で最も注目されたのは、宅建業法の出題数増。より実務重視の方向性が打ち出されたとして、業界関係者の間からは歓迎する声も聞かれた。
東京・大崎の試験会場、立正大学では入室時間の正午前から受験者が訪れた。そのうち、40人を収容できる教室の会場では、試験開始時刻を超えた遅刻者はいなかった。新型インフルエンザ対策のためか、5人程の受験者と試験監督の内の1人がマスクを着用していたが、特に混乱はなかった。
同教室の欠席者は7人。試験中にトイレのために席を離れた受験者が2人いた以外は、静かに試験時間は過ぎた。途中、試験監督が窓を開けると、熱気に包まれる教室に一瞬、さわやかな風が流れた。













