地所ホーム 都市部でも快適に 展示棟でエコ技術検証
住宅新報 2009年10月6日 号 21面
三菱地所ホームは10月3日、新エコライフ住宅「エヴァリエ」を発売。東京・赤坂にモデルハウスをオープンした。
隣の建物との距離が近い都市部の住宅密集地でも省エネに配慮しながら快適に過ごせるように、自然の光や風を活用するパッシブ設計手法を取り入れた。太陽光発電やLED照明といった先進機器と合わせて、エネルギー負荷低減につながる住まいを提案する。
モデルハウスでは、屋外と屋内の中間的な空間であるコンサバトリーを設けた。壁面緑化を施し、冬場の加湿効果とヒーリング効果を見込む。また、蓄熱床や開口部で光や風など自然エネルギーを利用する。
夏場の日射を防ぐために深い軒や、通風効果を高める外壁(ウインドウキャッチャー)を設けた。
都心部のファミリー層に提案していく。価格は、坪単価88万円からを見込む。
同社によると、パッシブ設計手法を取り入れることで、全館空調エアロテック住宅のエネルギー消費量を従来よりも18%削減したという。今後、モデルハウスはエコ技術の実証実験の場としても活用する。3年後をめどに、一般的な発電量の太陽光発電パネルでゼロエネルギー・ゼロCO2を達成できるエコ住宅の開発を目指す。













