住宅リフォーム市場 08年度は3.8%減 富士経済
住宅新報 2009年9月29日 号 17面
富士経済はこのほど、08年度住宅リフォーム市場を調査した。それによると、前年度比3.8%減の7兆5500億円だった。景気後退により個人消費が冷え込んだことで、増改築に伴う大規模リフォームの受注減や中小規模リフォーム事業者の倒産などが影響した。
戸建て住宅は同6.3%減の5兆2000億円。同社では、施工単価が減少傾向にあり、市場の減少につながったと分析している。
一方、集合住宅は2兆3500億円で同2.2%増となった。これまで、戸建て住宅が主要ターゲットで市場の大半を占めていたが、近年集合住宅市場の拡大が続いているという。築20-30年のリフォーム時期を迎えたマンションが大量にあることを背景に、事業者側も定額制リフォーム提案など需要掘り起こしを進めているため、今後も成長が見込まれると予測している。













