東京23区 賃料の減額、更に進む アトラクターズ・ラボ調べ 高額帯ほど顕著
住宅新報 2009年9月22日 号 12面
不動産マーケティングのアトラクターズ・ラボの調査によると、東京23区全体で賃料の減額が進んでいることが分かった。
同社の賃貸住宅データベースを用いたもので、09年4-6月期に募集していた賃料と、当該住宅の前回募集賃料を比較したもの。同額の場合は0%となる。サンプルは3万3238戸。
それによると、「40万未満」を除いて、すべての賃料帯で前回調査(09年1-3月期)を上回る減額率となった。特に高額賃料の減額率が大きく、「70-90万台」と「100万以上」は10%を超えた。一般的な実需層が多い20万未満の賃料帯では大きな減額率ではないが、前回、前々回と比べると悪化している。
なお、賃料帯別に見た減額物件の割合は、8万未満=37%、10万未満=36%、12万未満=36%、15万未満=36%、20万未満=45%、25万未満=57%、30万未満=65%、35万未満=67%、40万未満=65%、40万台=66%、50-60万台=72%、70-90万台=75%、100万以上=71%。
20万未満の物件は3-4割、20-50万未満は5-6割、50万以上は7割以上が減額を実施している結果となった。













