「オール電化」300万戸突破 矢野経済研調査 普及率6%超に
住宅新報 2009年9月15日 号 8面
矢野経済研究所の調査によると、08年度のオール電化設置実績は前年度比4.3%増の59万400戸となり、累計戸数は300万戸を突破した。世帯普及率も6%を超えた。
設置動向を新築住宅と既築住宅別に見ると、既築では前年度比14.0%増と増加しているのに対し、新築では3.9%減となった。新築の着工件数が伸び悩んだことが要因だとしている。新築におけるオール電化の設置実績は、普及が始まって以来初めて減少に転じた。
電力会社が提供するヒートポンプ式電気給湯器「エコキュート」の08年度市場規模は、前年度比21.1%増の50万台に拡大した。国などの助成金に加え、各社の割引プランや高い省エネ性によるランニングコストの軽減が評価されたとしている。













