鑑定協会レター 「不動産鑑定評価制度の見直し」 ニーズの高度化・多様化に対応
住宅新報 2009年9月8日 号 8面
昨今、不動産の証券化等の不動産投資市場の拡大とその後の停滞、企業会計における不動産の時価評価ニーズの増大及び地価の個別化と急激な変化という鑑定評価をめぐる環境の変化により、鑑定評価に対するニーズは高度化・多様化してきている。
このような中、国土審議会土地政策分科会不動産鑑定評価部会報告書「社会の変化に対応したよりよい鑑定評価に向けて」による提言を受け、国土交通省(以下「国」という)と(社)日本不動産鑑定協会(以下「協会」という)は、鑑定評価の質の向上及び依頼者・利用者に信頼される鑑定評価を実現するため、不動産鑑定評価制度の見直しに関する以下のガイドライン、実務指針及び業務指針を定めることとしている(注)。
以下、これらの概略を紹介する。1













